東京 葛飾区の歯医者 柴又歯科医院の小児歯科

小児歯科

★虫歯予防
乳歯は虫歯予防がとても大切です。
乳歯は食事をとるだけでなく、永久歯へ生えかわるまで、永久歯の生える場所を確保する役目もあります。早期に喪失すると、歯並びが悪くなり、永久歯の歯並びに影響します。
当院では以下の処置・検査を行っております。

1.  フッ素塗布
フッ素により、歯質の強化を図りましょう。毎日の歯磨きは「フッ素入り歯磨き剤」を使用し、乳歯が生え始めたら定期的に歯科医院で検査と「フッ素塗布」をしましょう。

予防歯科 2. シーラント(予防充填)
生え始めの永久歯(6歯臼歯)はまだ未成熟なことと、乳歯よりまだ低い為歯ブラシの毛先が届きにくく、かみ合わせの溝から虫歯になりやすい状態が続きます。この溝をフッ素入りのプラスチック樹脂でコーティングすると初期の虫歯から守られます。これをシーラント(予防充填)と言います。

3. カリオスタット(虫歯のなり易さのテスト)
歯の表面から歯垢を採取し、48時間試験管で培養すると、歯垢の中の虫歯菌の酸を産生するため、その酸の産生の度合いにより、虫歯のなり易さの判定できます。

予防歯科 4. ブラッシング指導
歯垢染色剤により、磨き残した歯垢を赤く染め出しをします。自分の磨き残し易い場所を確認し、しっかり確実に歯ブラシで歯垢を落とす練習を当院のスタッフとします。
子供の頃からの歯磨き習慣がとても大切です。乳歯を大切にする子は永久歯も大切にできるのです。

定期健診の重要性

予防歯科 『定期健診の重要性』
乳歯は永久歯に比べて軟らかく、虫歯になり易いので3ヶ月ごとの健診による虫歯の早期発見が大切です。健診時には上記の項目で積極的に予防を行います。
当院では2歳児の「すくすく親子健診」も行っています。1歳6ヵ月、3歳児健診の間に是非お母さんとお子さんで健診を受けましょう。
お子さんの健診時にお母さんの健診も同時に実施できます。いつでも申し出てください。

★歯肉炎予防
大人では歯周炎と呼ばれる歯肉の炎症ですが、思春期によくみられます。基本的にはブラッシングが不足することにより起こります。歯肉より出血が見られる場合は一度歯科医院を受診し、適切なブラッシング指導を受けることをお薦めします。

予防歯科 ★歯列矯正
「歯並び」は見た目以上に、咬むこと、発音などに大きな影響を及ぼします。
虫歯やいつまでも抜けない乳歯は、永久歯の歯並びに強く影響します。また、親からの遺伝も歯並びに影響します。
虫歯がなくても定期健診を受け、歯並びをチェックすることは成長期にはとても大切なのです。

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