睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群(スリープスプリント)
スリープスプリント
東京 葛飾区の歯医者 柴又歯科医院のスリープスプリント
「スリープスプリント」はいびきの防止装具として1987年に開発された、これまでの
外科療法とは異なる新しい保存的治療法です。
日本人で習慣的にいびきをかく人は約2000万人以上もいます。睡眠時無呼吸症候群の人はそのうちの約10%・200万人といわれています。
睡眠時無呼吸症候群(sleep apnea syndrome:SAS)とは睡眠中1時間に10秒以上の無呼吸が5回以上あるものをいいます。
無呼吸が起こると、脳は覚醒してしまいます。脳が覚醒するというのは、眠りがその都度、分断されてしまうことです。睡眠が浅くなり、慢性的な睡眠不足になります。「習慣性いびき症」や「睡眠時無呼吸症」は高血圧・不整脈・心臓病を誘発したり、記憶力や思考力の低下をまねきます。
また、日中の眠気がひどくなるようでしたら、車を運転される方は交通事故につながりますので充分にお気をつけ下さい。